オイルマッサージの特徴

 

注目を浴びるオイルマッサージは「血液・リンパ液の流れが良ければ病気にならない」と言った考えによるもので、静脈・リンパなど循環器の機能を意識するものです。
このためにその手技は「手のひら全体を体にピッタリとくっつけてさする」というものが多くなります。
またその手技は非常にソフトなものから、それなりに圧力をかけるものまで様々です。
その形式は様々で、たとえば西洋式やタイ式があります。
タイ式は西洋式より強めの刺激が特徴で、オイルの力を借りて体をもみほぐすものです。
そう言ったオイルマッサージは心臓から遠い足から施すもので、足の血液・リンパ液を心臓に戻すようなイメージです。
その理由は心臓の近くはそのポンプ作用によって血液・リンパ液の流れがスムーズですが、心臓から遠い足はそのポンプ作用が弱いからです。
血液・リンパ液の流れがスムーズになると、全身がとても軽く感じられます。
もちろんこりが緩和したりむくみが解消したりもします。